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施工事例ブログ

SAAB サーブ 9-5 スペアキー作製

2022年06月11日 SAAB

ネットで当社を探してくださったオーナー様からのご依頼です。

サーブというお車、本当に珍しく依頼が少ないです。

作製が出来るのかどうかは、現地で確認するという事を了承いただきました。

とっても奇麗なサーブ 9-5 エステートとご対面。



キーIDを調べるとクローンキーが作製出来るという判断ができました。

しかし、内溝キーの物理的なキーの在庫を持ち合わせておりませんでしたので、急遽作製することにしました。

エマージェンシーキーの持ち手の部分を取っ払って、チップを入れられるヘッドに合体させて作りました。



後は、内溝キーカットを施して完成です。キーレスは作れませんので、エンジンのかけられるスペアキーの作製になります。



この度は、当社にご依頼くださり、誠にありがとうございました。

SAAB サーブ 9-3 エンジン始動キー作製

2019年7月24日 SAAB

非常に珍しいと言いますか、初めて当たる車です。

以前にも1台イモビライザー付きの車両に当たったことがあります。

金属キーのタイプです。

その時は、クローンキーという形でのスペアキーを作りました。

今回も同じと思っておりましたが、メールにて写真を送って頂いてビックリでした。

海外のサイトなどで見たことはありましたが、これは、どんなIDを使っているのか?リモコンの周波数は?

一度見させてくださいという事で、待ち合わせをして確認させて頂きました。







イグニッションの挿し込み口はこんな感じです。



イモビIDは、とりあえずクローンキーが作れるものでしたので、エンジン始動は出来る事を確認しました。

リモートコントロールキーの周波数は、315MHz。

この周波数のキーを探すのは、結構な時間を要しました。

しかし、登録するにはピンコードが必要なので、今回は、エンジン始動のみのクローンキーで対応することを了承頂きました。

そして、再度待ち合わせをして、クローンキーを2本作製させて頂きました。

左側2個を作りました。リモコンは効きません。エンジン始動のみです。



エマージェンシキーはカットしておりますので、ドアを開けるのはキーで開けます。

この度は、メール問い合わせから、作製まで結構な日数を頂いてお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

とてもいい勉強にもなりました。

ありがとうございます。